馬とともに成長

きゃーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー なんと半年も何も書いてなかった。サーバー代だけは払ってるのに(笑)

なんとなくいろんなことがあって馬のところにいく時間が減った。

それでも馬のお勉強だけは続けている。最近のSNSに助けられ、勝手におススメされる投稿の中に参加できそうなクリニック・セミナーを見つけることができたりして、ラッキーとばかりに参加させてもらっている。

少し前は、JQHA主催の馬のウェルフェアに関するセミナーだったが、本当に参加して良かった。馬を扱う、飼育する、共にいるということに伴う責任について改めて考えさせられたし、「馬を見る眼を養う」ということについて気付かされた。

自分の馬がいても、実際に自分がその馬のコンディションを見る眼をもっていなければ何も気づいてあげられない。当たり前だが、ここの欠陥は許されない。小さな不調に気づいてあげられるかだが、それを見る眼がない。ちっちゃな歩様の変化がまだ分からないのだ。

ここに気づけたこと自体が収穫だった。

その場でも「どうやって目を養うか」について尋ね、また別の日、装蹄師さんにも同じ質問を投げてみた。答えは、とにかく自分の馬を見続けること。それに尽きるという事だった。さらに装蹄師さんは、馬体全体を広い視野でみることが大切と教えてくれた。例えば脚だけを凝視するのでなく、常に全体の馬の動きを捉え、その中に違和感を感じ取れるようになると不調への気付きが早いということだった。

装蹄師さんもたくさんの馬を見て学んできているという。それでも冬になると装蹄の頻度が少なくなり、見る感覚が弱くなるのだという。プロフェッショナルはすごい…。

 

エイコーンと私たちの関係は大きく成長した。

イヤイヤ期と直面した数か月。調馬索どころか引き馬さえままならなかった。

それがグッと局面が変わった。グラウンドワークを互いの目を見て、理解して動き、動けるようになってきた。それが嬉しい。

「反射でなく思考、惰性でなく意思疎通」

私が気づけたのはこれだ。長い時間をかけたが、エイコーンが伝えてくれた気がする。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です