先日、昔から犬のことでお世話になっている男前姐さんからメールをもらった。
文面はシンプル「こういう犬の毛糸の帽子作れる？」というもの。添付されていた画像はこれだ↓
なんと…かわゆい。
姐さんからの依頼は、作り方を教えてというもの。後日、頭で思い浮かんでいる通りに一度編んでみた。簡単そうだと思っていた。
先に述べておく。私は素人である。なので、先の想定以上の面倒臭さに気づくのは着手した後だった。
最初は→の様に考えていた。
しかし実際犬を見てみるとそうはいかないと分かる。要因は耳穴部分だ。犬の耳は思ったよりも立体的である。なので直線で穴をあける程度ではモタついてしまうし、着用時にズレ易くなる。少なくとも耳の付け根部分の四角形の穴が必要そうである。そして、作ったプロセスは以下になった。
今見ると訳分からんな…。
結局姐さんに後々伝えたのは、「要は耳穴を二つ作ればいい」という…。
すると、毛糸じゃなく普通のネックウォーマーに穴二つあけてもいいかもねぇ～なんて結論に（笑）確かにｗその方がいい。
今回は一気に切り無く編むことを第一に考えた故、複雑さが増してしまったかもしれない。パーツを４つ作って繋げても良いし、編み方は無限にある。
散歩中に着用に違和感を感じて嫌がるかと思ったが、意外にも素直にかぶったままいてくれた。
試作なので、この日以降一度も使ってはないが、よっぽど寒い日があればまたかぶせてあげてもいいかもしれない。
おまけ↓
邪魔をする左馬之助。隣に座って首を肘に乗せつけてくる…。重いんよ…。